On Line Leak Sealing

 

事 業 目 的

 

 現在、化学・石油・電力・鉄鋼等、非常に多くのプラントが日本国内において稼動されています。 この、プラントの運営管理でもっとも困難で、また対応が難しいのが、膨大なジョイントや、操作部位からの漏洩の防止です。これら各種ジョイントや操作部位は、構造上常に内部流体の漏洩の危険にさらされています。漏洩流体は、30MPa・600℃を超えるスチームから、ありとあらゆる化学物質に及びます。これら漏洩流体の放置は、プラントの運営コスト面だけでなく、環境保全・エネルギー保全・安全管理・企業イメージ等の観点から決して好ましいことでありません。ひいては、プラントの予定外停止を余儀なくさせることにもなります。

 当事業の目的は、これら日常的に起こりうる、漏洩をコントロール可能のうちに封止しすること、この目的に合った、高性能で使い勝手の良いシール剤・治具の開発により、プラントの健全稼動を支援し、また、環境保全・エネルギー保全に貢献する事にあります。

 この漏洩補修においては、その目的や実情から、現場の技術員に高い能力が要求されます。まず様々な化学物質に関する基礎知識、また、施工対象物と使用治具の強度計算等の物理知識、そして所期の目的を達成するための現場での判断力・加工技術、高温高湿度あるいは極寒での作業のための体力、シール材や流体の物理特性を充分に理解した上での、現場での対応能力、もちろん、治具や補修キットでの工夫アイデアで多少の吸収が出来るとしても、現場での総合的な判断力が非常に重要な意味を持っていることは否定のしようがありません。現場での迅速、正確、確実な対応が求められます。

 顧客は、ほとんどが日本を代表するような大企業であり、巨大プラントです。各々の技術員が背負う責任は非常に重いことを自覚し、顧客に、彼らになら自分たちのプラントを任せられるという、信頼感を得ることが最も必要なことであり、責任感の高い技術員をより多く育てることが、最も重要な責務となると考えています。

 

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